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のりじ

Author:のりじ
<家族構成>
お父ちゃん :堅実的なおうし座
お母ちゃん(のりじ) :夢見る魚座
ひなた:ビーグル2004年9月20日出生
平次:ビーグル2011年8月27日出生

故・コテツ:ビーグル(享年14歳3ヶ月)
1997年1月19日~2011年4月17日
故・武吉:ビーグル (享年5歳6ヶ月)
1999年4月9日~2004年10月14日
故・弁天:雑種猫 (享年13歳2ヶ月)
2001年4月~2014年6月11日

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2009年 4月 6日

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大変なことが起こりました!
お散歩から帰って さっそくパソコンに向かう お母ちゃんこと のりじです。
こんにちは。


                ☆     ☆


ひなちゃんの愛してやまない シーサーたん。

あたしのシーサーたん


それが

こんな姿に!


角が!

原因は この方。


文句あんのか

上からでも 下からでもいいから、ちゃんと出してね  マロンたん♪

じゃないと また切腹だよ?




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未分類 | 18:42:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
最期の瞬間 ありったけの愛を (結)
今日で この話も最後です。
長いこと お付き合いくださって ありがとうございました。
今日の話を読んでいただければ、『 最期の瞬間 ありったけの愛を 』 というタイトルの
本当の意味が お分かりいただけると思います。
たった数十分の出来事ですが、細かく 正確に書いていこうと思う お母ちゃんこと
のりじです。 こんにちは。


                   ★     ★


コテツのために買った シニア向けの本に、こんな文章がありました。

「 ヒトも犬も猫も 死の間際、ふっと元気になる時があるんだって。
     言い残したことを言ったり、やり残したことをしたりするために … 」




私が 病院に駆けつけたのは 午前の診察も終わった 静かな お昼過ぎでした。

武吉がいるであろう ケージの前に、スタッフのお姉さんが2人 しゃがみ込んでいます。
ケージの前面には、分厚いビニールのカーテンが 掛けられています。

ちらっと見えたのは 武吉ではなく 他の何か … あざらしのような動物でした。

じゃあ 武吉はどこにいるんだろう、
     それにしても あの子、武吉に 毛の色とか似てる …


スタッフさんが立ち上がって 私のために 場所を空けてくれます。

なんだろう、武吉を連れて来るから ここで待ってろって事なのかな

誰も 何も言いません。
誰かが 「 ぶーちゃん お母さん来たよ 」 と言っているのが聞こえました。

ビニールのカーテンは 透明なのですが、分厚いので 曇ってみえます。

つい好奇心で 中をじっと見ました。

武吉でした。

私の自慢だった スレンダーで引き締まった体は そこにはなく、
腹水が溜まって ボテボテになった体が 横たわっていました。

カーテンをめくって 「 武吉? 」 と声を掛けると、武吉は ゆっくりと 頭を持ち上げました。

私の後ろで 「 えっ? 」  「 うそっ! 」 と スタッフさん達の声がします。

言われなければ 気付かなかったと思います。

そうか、武吉は 頭を上げるチカラなんて 残ってないはずなのか …
                そうだよな、意識不明って言ってたんだから …


私を見上げた武吉の顔は 衝撃的なものでした。

はい、ちょっとここで お手を拝借。
両手を頬に当てて 下にずり降ろしてみて下さい。
口元は軽く開いて 眼球を少し上向きに …

武吉は そんな顔をしていました。

おでこから下が 全部垂れ下がって 白目をむいています。

この時、彼の最後の言葉を聞きました。

「 お母ちゃ … お母ちゃ … おれ … 苦しぃ … 」


「 カーテンで閉め切って 酸素室にしてありますので …。 」

先生が奥から出てきました。
武吉の容体の説明をしてくれましたが、ほとんど記憶にありません。

「 もう 武吉君を助ける薬も 治療法もありません 」

身体が大きくて がっしり頼もしくて いつも楽しげに ニコニコ笑っている 優しい先生が
ポタポタ 涙を落しながら 言葉を続けます。

「 僕はこの仕事をして … 研修医から開業して今まで たくさんの 怪我や病気で
 苦しむ子達を見てきましたが … こんなに苦しがる子を見たのは初めてです。
 本当にすみません。 僕は 武吉君の顔を見ていることが できなかった … 」


「 先生、どうするのが一番いいですか? 」

「 例えば、家に連れて帰ったとしても、この酸素室から出るだけで かなり苦しいと思います。 
 車は こちらで出しますが、おそらく 家に着く前に … 」


「 すみません、ちょっと主人に電話をかけてきます 」



「 もしもし? もしもし?
 武吉がね、 苦しいって …。 楽にしてあげても いいかなあっ 」


落ち着いた お父ちゃんの声が聞こえます。
「 苦しいのはダメだよね。 のりじ、お願いしていい?  大丈夫? 1人で出来る? 」

「 … うん … っ 」




「 先生、お願いします。 武吉を楽にしてやって下さい 」

袖口で目をこすりながら 先生が深々と頭を下げてくれます。
「 武吉君を助けてあげられなくて 本当に申し訳ありませんっ! 」

壁際に ズラリと並んだ スタッフさん達からも すすり泣きが聞こえてきます。

ああ、この人達は 動物が好きで、動物を助けてあげたくて この仕事を選んだんだ。 
ここでお世話になれて 本当に良かった …


武吉のための 最後の準備が始まりました。

スタッフさんが ケージの扉を開けて、武吉を抱き上げようとした時。

武吉は その手を振り切って 私のところへ 歩いてきました。

慌てて しゃがんで、手を差し伸べます。

「なんでっ? 」 「 うそぉっ 」 小さな悲鳴まで聞こえてきます。

その場にしゃがみこんで泣き出すスタッフさん。
両手をクチに当てて見守るスタッフさん。

そうかもしれませんね。
意識不明だったのが 自分で歩いたんですから。

ほんの2・3歩でしたが、まっすぐに 私のところに歩いてきました。

そして 私の腕の中で くず折れてしまいました。
手足が おかしな方向に曲がっています。

私は 家でいつもしているように 胡坐をかいて座り、武吉を膝に乗せました。

「 じゃあ こちらで … 」
スタッフさんが 武吉を抱き取って 他の部屋に連れて行こうとします。

「 えっ? ここで! ここで! 約束を …!

私は以前、 私の膝の上を取り合う 3人の息子達に 約束をしていました。

そんなに ここが好きなら お前ら ここで看取ってあげる


先生も言ってくれました。 「 のりじさんは 大丈夫だから。 ここで …。 」


先生が 心臓を止める注射の用意をしている間、私は ずっと武吉に話しかけていました。

「 ずーっと雨こんこんだったのに 今日は いいお天気だよ。
 お散歩行こうね。 武吉の赤いボールさんも 持っていこうね。
 でも ちょっと疲れちゃったから 少しねんこしてから行こうか …



先生が 武吉の腕をとります。

「 武吉大好き、 武吉大好き! 武吉大好きっ! 」




武吉は 体を綺麗にしてもらうために 別の部屋に 連れて行かれました。

声を上げて 泣いて 泣いて …

部屋に呼ばれて 真っ白なタオルの上に寝ている 武吉を見て、
なんだか嬉しくなって ふっと笑ってしまいました。

彼の顔に手を当てて そっと撫でます。


「 良かった …  もう苦しくないね … 」
                                     武吉 結
                                    たくさんのお花・おやつ・おもちゃと 武吉




ようやく 弔問客も絶え、武吉のために しなければならないことも 全て終えた ある日。

とても天気が良かったので 犬用ベッドを干そうと ベランダに置きました。
部屋の中を見ると コテツと弁天が 気持ち良さそうに寝ています。

ふふっ、誰も来ない … か

陽が当たって 白っぽく見えるベッドを見下ろしながら ぼんやり考えます。


武吉はここで ひなたぼっこするのが 好きだったな …

真夏でも 舌出して ハアハア言いながら 寝てたっけ。
コテツや弁ちゃんが ギブアップして 部屋に入ってきても 武吉1人で 炎天下の中 …。

「 ねえ、体あっちっちーになっちゃうから お部屋に入んなさい 」
「 そんなとこにいたら バカんなっちゃうよ? それ以上バカんなって どうすんの? 」

いくらガミガミ言ったって 嬉しそうな顔して お母ちゃんを見上げてたっけ …


あいつ ホントに ひなたぼっこ 好きだったよなー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





そうだ … 今度 犬飼ったら ひなた って名前にしよう

                                   武吉の木
                                   オリーブの木  別名・武吉の木
                                   この木の下に武吉が眠っています

にほんブログ村 犬ブログ ビーグルへ 最後まで読んでくださって ありがとうございました

最期の瞬間 ありったけの愛を | 08:56:47 | トラックバック(0) | コメント(22)